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2002 Fiscal Year Annual Research Report

複数データベース構築型ウェブ利用外国語(英語)自動添削システムの開発

Research Project

Project/Area Number 14658055
Research InstitutionRikkyo University

Principal Investigator

小林 悦雄  立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (40132089)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 早瀬 光秋  三重大学, 教育学部, 教授 (80132330)
長島 忍  立教大学, 経済学部, 教授 (90126136)
Keywords自動添削 / 英語の誤答分析 / 添削結果 / 構文解析 / CGI / サーバ利用 / セキュリティ / Web利用
Research Abstract

本年度は、次年次以降に必要とされるシステム構築のためのハードウェアを整えた。特にウェブ上で添削システムを可能とするプログラムをインストールするための予備と主サーバ環境を構築できた。ウィルスとハッキングの被害を受けた過去の経験から、メインサーバはセキュリティを堅固にした。これらのサーバに構文解析を行うフリーのソフトをインストールして、さらに、それをウェブ上で利用できるようにした。(http//newnoby.rikkyo.ac.jp/apple.html)及び(htt://150.93.240.10/apple.html)
これによって、次の例のように、英文の構文解析が簡単にできるようになった。
Input : Mary likes apples very much.
Result :(S(NPL Mary) (VP likes (NPL apples) (ADVP very much))-PERIOD-)
来年度は、このCGIを利用して、英文の誤りを検出して、その訂正を促すプログラムを組み込んだ基本的なシステムを構築する予定である。それによって、たとえば、Input : Mary like apples very much.という文に対して、Tensaku : Mary likes? Or Mary liked?などのようなフィードバックを、ウェブ上で返してやることによって、英文を書いた本人が間違いに気づいて、自分で直せるシステムを構築する。
さらに、その自己訂正の際に、参考にできるコーパスも組み込んで、そのコーパス内容も次第に増やしていけるシステムを構築することを考えている。
この準備のために、立教大学新座キャンパスにおいて、報告会を開いて、これまでの研究の動向と研究の方向を報告し合った。以上のような今年度の研究は、次のURLでまとめた。
http://koby.rikkyo.ac.jp/tensaku/

URL: 

Published: 2004-04-07   Modified: 2016-04-21  

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