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2003 Fiscal Year Annual Research Report

在宅者を対象とした実験科目用訪問教育システムの調査研究

Research Project

Project/Area Number 14658073
Research InstitutionKanazawa Institute of Technology

Principal Investigator

槻橋 正見  金沢工業大学, 工学部, 教授 (00064436)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 南出 章幸  金沢工業高等専門学校, 電気情報工学科, 講師 (20259849)
竹俣 一也  金沢工業大学, 工学部, 助教授 (50167491)
古川 哲郎  金沢工業大学, 工学部, 講師 (40343644)
山田 弘文  金沢工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (20280381)
直江 伸至  金沢工業高等専門学校, 電気情報工学科, 助教授 (00249781)
Keywords在宅教育 / 実験 / 電気工学
Research Abstract

1.在宅学習教材の検討
金沢工業高等専門学校で実践されている創造実験を例にして在宅教材を検討した.在宅教材は実験を主に検討した.その検討内容より以下の実験を実施することとした.
実験ステップ1の実施内容(Web環境で学習)
・レゴロゴによるロボット
・AIBOを使ったアルゴリズム
・spiceによる電子回路解析
実験ステップ2の実施内容(移動実験室で学習)
・モータに関する実験
・電子回路製作と測定
2.在宅実験車両の検討
軽ワゴン車にモータの特性実験を実施できるように配置し,学生と教員が実験を実施した.その結果は以下の通りである.軽ワゴン車内で,学生本人が実験するには問題ないが,教員が同時に乗り込みと,スペース的に窮屈になり,実験がしにくくなる.従って,教員は,外部から指示する方がよい.しかし,外部で発電機を使用する場合や自動車内部電源を使用するときは,発電機騒音やエンジン騒音が気になる可能性がある.建物より電源を供給する場合は問題ない.
3.ホームページ制作
実験内容を十分に理解しているかを確認するための方法としてホームページを利用することを検討した.このホームページには,訪問実験をよりよくするために,予習,復習,理解確認,レポート提出用として使用できるようにしてある.また,実験に関する話題も追加できる.理解の確認に方法は,双方向通信を使い確認できるようにしてある.この試行には,金沢工業高等専門学校 電気情報工学科のイントラネットに接続して調査した.
現在,提供できる情報は,動画による実験内容の概略説明,学生と教員がやり取りする掲示板,技術に興味を持たせる話題から構成されている.

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] 直江 伸至, 南出 章幸, 竹俣 一也, 山田 弘文, 古川 哲郎, 槻橋 正見: "実験科目用訪問教育システム"平成16年電気学会全国大会講演論文集. 1. 1-001 (2004)

URL: 

Published: 2005-04-18   Modified: 2016-04-21  

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