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2003 Fiscal Year Annual Research Report

高業績パラダイムと人的資源管理システムの開発の実証研究

Research Project

Project/Area Number 14730080
Research InstitutionOtaru University of Commerce

Principal Investigator

STEFANSSON J・T  小樽商科大学, 商学部, 助教授 (10322877)

Keywords高業績パラダイム / 人的資源管理 / HRMシステム / 外資系企業 / サンプル / 測定スケール
Research Abstract

15年度の研究実績の概要
本研究は、高業績パラダイムと人的資源管理システムの開発の実証研究の継続である。平成15年度の主な研究活動は昨年度の研究に引き続く以下(1)〜(4)である。まずは(1)高業績パラダイムに関する最新学術文献の広範囲なレヴュー、(2)学術文献レヴューに基づいて測定スケール開発、(3)外資系企業と日本企業の両方に適用した本研究範囲の決定、(4)アンケート調査のサンプル(外資系企業と日本企業を含む)を選択、の4ステップを踏んで行われた。
(1)最新学術文献の広範囲なレヴューに基づいて、現在、多くの米国の学者がハイパーフォーマンスワークシステムと戦略の連接を分析してきているが、日本における研究ではまだその関連性については明らかになっていない。しかしながら、決定的な特徴であるこの二つの戦略的HRM(人的資源管理)と高業績パラダイムの関連性は大変興味深く本研究進める意義がある。
(2)学術文献レヴューに基づいた測定スケール開発に関して、多くの研究者が測定スケールについて異なる意見を持っている。彼らの理論には異なるものも多々あるが、課題について類似点もみられる。これらの共通すると思われる課題は社内教育とトレーニング、チームワークとエンパワーメント等である。
(3)外資系企業と日本企業の両方に人的資源管理戦略と人的資源マネジメントプロセスに関するアンケート調査の中のから共通する項目を取り上げる。
(4)アンケート調査のサンプル(外資系企業と日本企業を含む)を決定する。
現在この項目については調査中であるため、結果は後ほど明らかになる予定である。

URL: 

Published: 2005-04-18   Modified: 2016-04-21  

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