2002 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
14780359
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Research Institution | Takachiho University |
Principal Investigator |
ロラン マリージョゼ 高千穂大学, 経営学部, 助教授 (90257808)
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Keywords | 組織におけるコミュニケーション / 経営コミュニケーション教育 / エスノグラフィー / オラル・コミュニケーション / コミュニケーション・スキル / 意味の社会的構築 / Team work / 文化受容 |
Research Abstract |
研究の目的 「組織文化」、「コミュニケーション」、「メタファー」のコンセプト・枠組みを中心に、組織内部のミドール・マネージメント・メンバーから恒常的なニーズのある「リテラシー」に関して、「創造しコミュニケートする能動的なメンバー行動」モデルの基礎資料となるエスノグラフィー的な資源の作成と、それをWeb形式で海外にも流通させる手段の開発を行う。 研究活動と成果 本研究では、平成14年度においては、一つの研究活動を終了した。研究代表者(ロラン)はエスノグラフィーの枠組みを作成した。また、その「エスノグラフィーの枠組み」はロラン・マリージョセ「コミュニケーションを批判的に考える」『高千穂論叢』、高千穂大学、38巻1号、pp.157-172にまとめ出版した。さらに、同じテーマで、ロラン・マリージョセは日本コミュニケーション学会関東支部では平成15年2月1日に学会で発表しました。エスノグラフィーを実施しつつの状況です。 得られた知見 (1)科学的経営教育において行ってきた社会・文化・コミュニケーション又はその近接テーマの多様な研究において概念的フレームワークを立てるための社会的アプローチが必要である。 (2)社会的研究のフレームワークは、科学的経営教育の概念化、コミュニケーション・社会を用いる特徴及び理解が必要である。 (3)科学的経営教育に社会とコミュニケーションを用いる事と用語や概念化の条件等を分析することが必要である。
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Research Products
(1 results)