2007 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
15074101
|
Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
井上 明久 Tohoku University, 総長 (10108566)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木村 久道 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (00161571)
弘津 禎彦 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (70016525)
渋谷 陽二 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70206150)
東 健司 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50173133)
宝野 和博 独立行政法人物質・材料研究機構, 磁性材料センター, フェロー(研究職) (60229151)
|
Keywords | 金属物性 / 金属ガラス / 機械材料・材料力学 / 解析・評価 / 計算材料科学 |
Research Abstract |
今年度の研究成果は以下の通りである。 1.【各班が主催する研究会の開催支援】班内、班相互の情報交換と共同研究によるより一層の研究の発展を目的に、各班が主催する研究会を今年度は合計6回全国各拠点で開催した。 2.【成果公表のための国際会議・国内会議の開催支援】国際会議:2007年8月26日-30日ギリシャ・コルフ島でISMANAM2007を共催、19件の発表が領域研究者によって行われた。国際シンポジウム:PRICM6(2007年11月5日-9日韓国・済州島)において特別シンポジウム"Amorphous and Quasicrystalline Materials,Nanocrystalline Materials"を開催した。国内会議:粉体粉末冶金協会平成19年度春季大会(2007年6月5日-7日早稲田大学)においてシンポジウム「バルク金属ガラス・ナノ結晶の基礎と応用」を開催した。公開会議:2007年12月9-10日大阪で平成19年度(最終年度)全体報告会を開いた。計画研究・公募研究代表者の発表44件が行われた。 3.【ニュースレターの発行】成果公開のために、ニュースレターの発行を3回行った(No.12〜15)。No.12は日本金属学会2007年春期大会でのシンポジウム「金属ガラスの材料科学II」概要集、No.13は上記の粉体粉末冶金協会シンポジウムの概要集とした。No.14については、通常発行しているニュースレターの形式とし、世界中の研究者に発信する目的で、英文による記述となっている。内容は、研究会報告、研究概要、若手研究者による研究成果特集、今後のスケジュールなどである。No.15は、上記の平成19年度全体報告会の概要集とした。
|