2004 Fiscal Year Annual Research Report
日米豪の留学交流戦略の実態分析と中国の動向〜来たるべき日本の留学交流戦略の構築〜
Project/Area Number |
15330177
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Research Institution | Hitotsubashi University |
Principal Investigator |
横田 雅弘 一橋大学, 留学生センター, 教授 (90200899)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
坪井 健 駒澤大学, 文学部社会学科, 教授 (00119108)
白土 悟 九州大学, 留学生センター, 助教授 (60154374)
太田 浩 一橋大学, 大学院・商学研究科, 専任講師 (70345461)
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Keywords | 留学生政策 / 留学交流戦略比較研究 / アジア太平洋諸国 / 中国 |
Research Abstract |
平成16年度は、9月に中国(北京・上海)において留学生関係機関ならびに大学関係者のインタビュー調査を行うと同時に、中国の大学の留学生担当者、日本の留学生担当者、ならびに日本留学を希望する学生を対象とした3種類の質問紙調査を行った。また、中国の共同研究者である于富増CAFSA(Chinese Association for Foreign Student Affaires中国高校外国人留学生教育管理学会)会長との打ち合わせならびに資料収集を行い、上海で開催されたCAFSA・JAFSA(国際教育交流協議会)の共同主催研究大会でこれまでの成果の一部を発表した。 さらに、追加調査が必要となったニュージーランド(10月)とマレーシア(政府機関、1月)でのインタビュー調査も各1回実施した。 このような調査に加え、16年度は、平成15年度調査と16年度調査の成果を報告書としてまとめて出版した。具体的には、全てのインタビュー調査の記録(日本語訳)、質問紙調査の結果のまとめ、豪州から来日したこの分野の権威であるDr. Simon Marginsonの2回の講演録(日本語訳)を合わせて掲載した(Dr.Simon Marginsonの招聘は本研究代表者が(財)鹿島学術振興財団の短期フェローシップを受けて実施したもの)。 また、科研のホームページを立ち上げたが、これらの報告内容についてはまだ十分なアップにまでは至っていない。 現在鋭意作成中である。
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Research Products
(1 results)