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2004 Fiscal Year Annual Research Report

次世代サプライチェーンマネジメントとプロセス指向の流通情報システム化の概念枠組み

Research Project

Project/Area Number 15530287
Research InstitutionAoyama Gakuin University

Principal Investigator

田中 正郎  青山学院大学, 経営学部, 教授 (30155163)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 堀内 正博  青山学院大学, 国際マネジメント研究科, 教授 (80114891)
Keywordsプロセス指向 / サプライチェーンマネジメント / システム化 / 戦略レイヤー / プロセス詳細化レイヤー / 実行レイヤー / ベストプラクティス / ビジネスプロセス
Research Abstract

主として以下の書籍の翻訳をおこなった。翻訳した書籍については、2005年1月にシュプリンガー・フェアラーク東京から出版した。
Scheer, A.-W., Abolhassn, F., Jost, W., Kirchmer, M.Eds.(2004), Business Process Automation, Springer.
この書籍は、ビジネスプロセスのオートマーション(自動化)の大きな流れを説明し、新しい技術やソリューションを実践でどのように適用すればよいかを研究したものである。また、プロセス・オートメーションが、どのようにして、プロセス・ライフサイクル・マネジメントの中の一つの要素に成るのかについても研究するものである。
これらの翻訳を通じて、次世代サプライチェーンマネジメントの構成要素について研究を進めた。そこでは、戦略レイヤー、プロセス詳細化レイヤーと実行レイヤーの三層構造に分解した。戦略レイヤーは、戦略と一般的なビジネス構造・革新計画などの側面を定義するものである。プロセス詳細化レイヤーは、シミュレーションやベストプラクティス参照しながら、結果として生まれるビジネスプロセスの青写真を明確化するものである。最後に、実行レイヤーは、具体的な業務の操作プロセスと情報処理プロセスの導入指針を与えるものである。
以上の研究成果を踏まえて、次年度の研究の方向性を再検討した。

URL: 

Published: 2006-07-12   Modified: 2016-04-21  

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