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2003 Fiscal Year Annual Research Report

地域性を生かした市民参加型住環境整備手法に関する研究 -まちづくりとサウンド・エデュケーション-

Research Project

Project/Area Number 15560548
Research InstitutionKanazawa Institute of Technology

Principal Investigator

谷 明彦  金沢工業大学, 工学部, 教授 (80308577)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 土田 義郎  金沢工業大学, 工学部, 助教授 (20227424)
Keywords都市環境 / まちづくり / 参加型 / ワークショップ / 景観 / サウンドスケープ / 地域性
Research Abstract

石川県内のいくつかの地方自治体、学校、子ども会などの協力を得て、研究資料の蓄積のためのワークショップおよびワーキンググループ活動に関わってきた。そのいくつかでは、参加者に対するアンケート調査を行い、参加型の取り組みの効果や特徴についてある程度定量的に把握しつつある。実施したワークショップ・ワーキンググループ活動は以下の通りである。
(1)小松市大川町まちづくり協議会
(ワークショップ実施H16.3.7)
(2)辰口町町民温泉等施設整備基本計画住民ワーキング
(ワーキング実施H15.11.27、12.8、12.24、H16.1.15、1.29、2.12、2.25、2.29)
(3)全国町並ゼミ加賀プレ大会
(中学生対象のワークショップ実施H15.7.5-7.6)
(4)加賀市橋立町まちづくり
(ワークショップ実施H16.3.25)
(5)金沢市音風景保全事業「寺町寺院群 夏の音さがし」
(小学生対象のワークショップ実施H15.8.2)
結果については現在取りまとめ中であるが、いくつかの知見が得られている。また、平成16年度もひきつづいていくつかのワークショップやワーキンググループに関わるのでさらに知見を深めてゆく予定である。
また、ワークショップ実施経験者の手法に関する認識の解明については、一部実施が遅れている。しかし、16年度の初期段階から、PAC分析などの心理構造の定性的同定手法を応用したインタビューによる調査を行なう予定になっている。

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] Akihiko Tani, Yoshio Tsuchida: "Study on the Participatory Workshop Method in Community Design --Comparative Case Studies in Ishikawa Region--"International Symposium on City Planning 2004. (発表予定). (2004)

URL: 

Published: 2005-04-18   Modified: 2016-04-21  

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