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2003 Fiscal Year Annual Research Report

電磁交流インピーダンス波法による応力分布測定システムの開発

Research Project

Project/Area Number 15760300
Research InstitutionYamaguchi University

Principal Investigator

木下 勝之  山口大学, 工学部, 助手 (80325240)

Keywords磁気インピーダンス / 非破壊検査 / 応力分布測定 / 回転磁場 / 強磁性めっき
Research Abstract

平成15年度は,主にインピーダンス波を計測するプローブの開発と計測装置の購入を行った。
1.電磁交流インピーダンス波計測プローブの開発
電磁交流インピーダンス波測定用の高周波プローブの設計製作を行った。現在の所,試作段階であるが、分解能1mmでの測定が可能である。また、プローブと小型電磁石を一体化するための治具を設計製作した。
2.電磁交流インピーダンス波計測用電磁石の作製
電磁交流インピーダンス波測定用の中型1,2次元電磁石および小型2次元電磁石の設計製作を行った。所定の能力があるかテストし,十分な性能を保持していることを確認した。
3.試験片の作製
NiおよびSM490Aを購入し,試験片を設計製作した。また,同様に6000系アルミニウム合金についても試験片を製作した。
4.プローブなどの確認のための試験的実験
電磁交流インピーダンス波測定用の機器制御プログラムを開発し,購入した装置の性能評価およびプログラムの評価を行った。その結果,装置の性能に問題はなく,現在プローブの性能確認のため試験片を用いた試験実験を行っている。

URL: 

Published: 2005-04-18   Modified: 2016-04-21  

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