2018 Fiscal Year Annual Research Report
Construction of service meta-modeling platform considering context dependency in service transfer
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15H05396
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| Research Institution | Kyoto University |
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Principal Investigator |
増田 央 京都大学, 経営管理研究部, 特定講師 (70708875)
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| Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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| Keywords | サービスサイエンス / マーケティングリサーチ / コンテクスト / ユーザーエクスペリエンス / 国際比較 / メタモデリング |
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| Outline of Annual Research Achievements |
平成30年度の研究実績を、1. 手法開発、2. 実証研究、3. 研究発表、4. パッケージの観点から説明する。
1. 手法開発では、前年度に構築した、サービス提供者・顧客双方が利用可能な、利用者体験における個々のアクションを記述し、そのアクションに紐づけた評価項目を付与できるWebアンケートシステムに関して、その提案システムと通常のWebアンケートとの比較検証環境と英語対応を行った。また、メタモデリングプラットフォーム ADOxx 上で動作する、本システムのデータをGUIで取り扱うシステムを開発した。
2. 実証研究として、本年度に構築したWebアンケートシステムを用いて、日本における日本人と外国人居住者を対象にした、日本の小売・飲食・宿泊産業における顧客満足度データの取得を、そのサービス評価の特性の違いについての分析を行った。それに加えて、サービス評価の特性の違いを、顧客満足度といった評価データの分布関数の特性から解釈するモデルに関する実証研究を行った。
3. 研究発表では、サマースクール NEMO2018(ウィーン)、国際会議 ATLAS2018(コペンハーゲン), ICServ2018(台中)、国内会議 日本開発工学会(芝浦)での発表を行った。
4. 本プロジェクトから２つのパッケージ提供を行う(詳細は研究成果報告書で記述する)。１つは、利用者自身でその利用者体験のアクションの記述ができ、各項目に紐付けた質問項目が付加できるWebアンケートシステムである。本システムは、perlで記述されており、一般的なWebサーバーで動作可能である。もう１つは、メタモデリングプラットフォーム ADOxxにおける、本Webアンケートシステムから得られるデータを想定したGUIでの操作や可視化ができるモデルの提供である。このシステムを使用するためには、ADOxxが必要になる。
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| Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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