2015 Fiscal Year Annual Research Report
アッセイ法と誘導条件の確立による哺乳類ERphagyの機能解析
Project/Area Number |
15H06095
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
板倉 英祐 千葉大学, 融合科学研究科(研究院), 助教 (90754218)
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Project Period (FY) |
2015-08-28 – 2016-03-31
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Keywords | オートファジー |
Outline of Annual Research Achievements |
オートファジーによる小胞体分解を検討するため、誘導性unfoldingタンパク質を小胞体膜上もしくは小胞体内腔へ発現させたが、効率的なオートファジー依存性分解は観察されなかった。そこで誘導性unfoldingタンパク質の改変を行った結果、局所的な疎水性度を上昇させることで、タンパク質の不安定化に成功した。さらなる疎水性度の改変を行うことでERphagyの効率的な基質となることが期待される。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)