2015 Fiscal Year Research-status Report
音響的クラスタリングによる骨伝導音の明瞭性改善に関する研究
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15K00245
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| Research Institution | Hiroshima City University |
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Principal Investigator |
中山 仁史 広島市立大学, 情報科学研究科, 助教 (20508163)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
籠宮 隆之 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 助教 (10528269)
石光 俊介 広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (70300621)
中川 誠司 国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (70357614)
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| Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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| Keywords | 音声 / 骨伝導音 / 母音 / 発声 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
音声と骨伝導音を同時収録した音声データベースを構築するために，国立国語研究所にて東京方言話者を対象とした拡大50音の収録を行った．このとき，被験者の負担を考慮し，日本語母音のみを注目した収録に切り替えを行った．得られた骨伝導音のダイナミックレンジの限界から計測関係を見直す必要がある点が浮き彫りになった．
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
当初計画していた信号収録においてダイナミックレンジの問題が生じた．ダイナミックレンジの比較的広い計測関係を検討し，改めて信号収録を行う必要があることが浮き彫りとなった．
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| Strategy for Future Research Activity |
ダイナミックレンジの広い計測器を用いて新たに信号収録を行うとともに，当初の研究計画を実施する予定である．
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| Causes of Carryover |
当初検討していた計画に加えて検討を行う事項が増えたため．
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| Expenditure Plan for Carryover Budget |
計測器関係の収録改善を図る予定である．
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Research Products
(1 results)
