2019 Fiscal Year Annual Research Report
An Ecocultural Interview Study of Families with Children of Challenges Families in the U.S. and Japan:
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15K03954
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| Research Institution | The University of Tokyo |
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Principal Investigator |
伊藤 圭子 東京大学, 相談支援研究開発センター, 特任講師 (60534435)
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| Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2020-03-31
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| Keywords | エコ・カルチャー理論 / 家族 / 障がい児 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
今年度は、最終年度であるが、これまで行ったインタビュー調査に加え、さらに米国、東京を中心とした国内での調査結果データを増やす予定であった。米国調査では、前回のインタビュー調査（2019年3月）の際に、時間切れやスケジュールの調整ができず、参加希望されていたが出来なかった研究協力者のご家族の他、今年度、新規で参加を希望しておられるという家族のインタビューを、現地の親の会のコーディネーターの方々のご協力で計画していた。また、UCLA Neuropsychiatric Instituteの家族プロジェクトでエコカルチャーインタビューを作成したThomas Weisner博士とのデータ分析に関するミーティングも予定していた。国内調査では、東京を中心とした関東在住のご家族で、このインタビューに参加をご承諾していただいた家族の調査も予定していた。これらの追加調査は、今年度（2020年）の3月に予定していたのだが、コロナウィルスのパンでミックによる渡航制限や、国内の自粛制限によって、全てキャンセルとなった。唯一、3月中旬に沖縄調査を実施することができたが、この際も、「東京から来る研究者のインタビューには不安がある」とのことで、インタビューをキャンセルされるご家族が出て、今回予定よりも少ないインタビュー数となった。本研究に参加・協力希望であった、日米のインタビュー予定のご家族には申し訳なかった。昨年度までに必要なインタビュー調査は修了していたので、研究報告に問題は無いが、追加分のデータは入れずに、この時点での調査結果報告をする。今回インタビュー調査に参加希望だった日米双方のご家族には、今後も研究者自身でインタビューを継続し、お会いする予定である。今後の研究に生かして行きたい。
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