2015 Fiscal Year Research-status Report
うつ病に対する集団行動活性化療法の効果検討とプログラム開発
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15K04119
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Research Institution | Hamamatsu University School of Medicine |
Principal Investigator |
望月 洋介 浜松医科大学, 医学部附属病院, 臨床心理士 (30568572)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岩田 泰秀 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (10285025) [Withdrawn]
井上 淳 浜松医科大学, 医学部附属病院, 臨床心理士 (90535577)
大隅 香苗 浜松医科大学, 医学部, 特任研究員 (00588767)
稲土 愛奈 浜松医科大学, 医学部附属病院, 臨床心理士 (60738342)
竹林 淳和 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (50397428)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | うつ病 / 集団精神療法 / 行動活性化療法 / 効果検討 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究についての倫理審査を浜松医科大学倫理委員会に提出し、承認を得た。しかし、2015年度より倫理審査の基準が厳しくなり、承認がとれるまでに3ヵ月を要した。その後、研究協力者と共に、対象となる患者のリクルートを開始し、現在10名程度のリクルートが進んでいる。今後、これら対象者に対し本研究参加への同意書の取得を行っていく。同意書が取得出来次第、即時治療群と待機群に振り分け、研究を進めていく。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
倫理委員会の承認を得るのに時間がかかった。また、対象患者のリクルートにも当初の予定よりも時間がかかっている。今後、同意書の取得を進めていく。
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Strategy for Future Research Activity |
現在10名程度の患者のリクルートが進んでいる。今後は、これらの患者に研究の説明を行い、同意書を取得した後、即時治療群と待機群にふりわけ、治療を開始していく。
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Causes of Carryover |
研究開始に時間がかかり、昨年度は予定していた額よりも人件費等がかからなかったため。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
症状評価やデータ解析に伴う人件費として使用する。解析に使用するパソコンも購入する予定である。 また、結果がそろってきた段階で国内外での学会発表を予定している。
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