2017 Fiscal Year Research-status Report
Study on the Urban Redevelopment Process in Tacloban City (Philippines)
Project/Area Number |
15K06373
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Research Institution | The University of Shiga Prefecture |
Principal Investigator |
ヒメネス ホアンラモン 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (10525281)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | タクロバン / 住宅再生 / 都市再生 / マスタープラン / 自然災害 / フィリピン |
Outline of Annual Research Achievements |
タクロバン市の常設住宅の都市再建のプロセスは非常に遅いスピードで進んでいる。2018年には、仮設住宅に住む多くのコミュニティが新しい常設住宅エリアに移転されました。多くの仮設住宅コミュニティは完全に放棄されている。常設住宅の数が増加し、また都市の地区にセルフビルドの住宅の数も増えています。4年前の自然災害以降、仮設住宅のコミュニティの移転は終了していない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
タクロバン市の常設住宅の都市再建のプロセスは非常に遅いスピードで進んでいる。 4年前の自然災害以降、仮設住宅のコミュニティの移転は終了していない。 タクロバンの都市プロセスを完了するために研究を延長する必要がある。
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Strategy for Future Research Activity |
2018 5月 現地調査の確認:仮設住宅コミュニティ、 2018 8月 現地調査の確認:常設住宅 2018 9月 現地調査の確認:セルフビルドの住宅 2018 10月~12月 現地調査の確認:セルフビルドの住宅 2019 1月~3月 データ分析とまとめ
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