2018 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
15K10521
|
Research Institution | Nara Medical University |
Principal Investigator |
内藤 祐介 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (00623498)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
井上 聡己 奈良県立医科大学, 医学部, 病院教授 (50295789)
川口 昌彦 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (60275328)
酒井 宏水 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (70318830)
|
Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2020-03-31
|
Keywords | ヘモグロビン小胞体 / 換気不全 |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年度は最終年度であり、平成28・29年と実施した研究を発展させ、ヘモグロビン小胞体の換気不全時の酸素化のぜひについて、長期的な予後を動物実験を用いて行う予定であった。平成29年度までにモリス水迷路などでの長期アウトカムの検討を行う実験系はすでに作成済みであった。平成30年度は、これを用いて本実験を開始する予定であったが、他業務の増加により困難であったため、1年間の期間延長をお願いした次第である。 本年度は平成30年に予定していた実験を遂行する予定であるものの、その開始は7月を見込んでおり、進捗が得られていない状況である。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
他業務量増加に伴い、実験の施行が2019年7月まで困難な状況であるため。
|
Strategy for Future Research Activity |
2019年7月より2017年10月に施行した基礎実験を元に本実験を開始する予定である。 予定では2019年末よりヘモグロビン小胞体投与時の腎機能の推移についても検討を行う予定である。
|
Causes of Carryover |
実験の遅延により2019年3月で終了であるはずの研究費を翌年まで持ち越しを申請したため。
|