2015 Fiscal Year Annual Research Report
CXCL1を介した膀胱癌微小環境制御機構とそれに伴う腔内再発・進展機序の解明
Project/Area Number |
15K10586
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
松井 喜之 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00582107)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山崎 俊成 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00607749)
小林 恭 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00642406)
小川 修 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90260611)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | biomarker |
Outline of Annual Research Achievements |
175人の膀胱癌患者と30人の健常者からの尿サンプルを用いてCXCL1の定量を行い、CXCL1/Creが膀胱癌の診断および再発の予後マーカーとして有用であることを報告した。(Cancer Biomark. 2015;15(4):357-64) ヒト膀胱癌細胞のCXCL1強制発現株、shRNAによるノックダウン株を作製し、膀胱粘膜下に接種する同所移植モデルを作成したが、腫瘍形成能や筋層浸潤能の差は確認できなかった。
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Research Products
(1 results)