2015 Fiscal Year Research-status Report
地域で暮らす統合失調症の人の睡眠と生活リズムに関する保健行動とその関連要因
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15K11802
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Research Institution | Doshisha Women's College of Liberal Arts |
Principal Investigator |
三橋 美和 同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (60347474)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | 地域看護 / 睡眠 / 生活リズム / 保健行動 / 統合失調症 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、地域で暮らす統合失調症の人の睡眠と生活リズムの安定を図る援助のための基礎的研究である。統合失調症ををもちながら地域で暮らす人を対象として、睡眠と生活リズムとその保健行動の実態を把握するとともに、保健行動に影響を及ぼす要因を環境面も含めて明らかにし、有効な援助方略について検討する。 平成27年度は、統合失調症をもつ人を対象としてこれまでの研究成果と睡眠と生活リズムに関する先行研究を基に調査票を作成し、調査を開始した。精神科外来に調査者が待機し、主治医から紹介を受けて調査を依頼している。計画で想定していたことではあるが、疾病の特性から聴き取り等が必要な対象者が相当数あること等から、データ収集に時間を要している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
これまでに、調査票を作成し、データ収集を開始している。
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Strategy for Future Research Activity |
引き続きデータ収集を行うとともに、データ入力、分析を実施する。
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Causes of Carryover |
調査協力者の確保とデータ収集のスケジュールのずれによる。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
前年度分も含め、データ収集と入力、分析を進める。
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