2015 Fiscal Year Research-status Report
ビジュアル論理プログラミングによる論理思考トレーニングの研究
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15K12171
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Research Institution | Future University-Hakodate |
Principal Investigator |
角 薫 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (20332752)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 学習メディア / 論理思考 |
Outline of Annual Research Achievements |
論理思考力を向上させることを目的とした学習支援システムについて研究している.本システムは実世界でのコミュニケーションや問題解決で使われる例題を多く用いることで実践的に考える能力を養うもので,人工知能の論理プログラミングを内部的に利用しそれにより矛盾した論理を知らせることができ,矛盾のない論理を組み立てることができるような学習支援をするものである.現在,システム開発を行っている段階である.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
現在,計画通りに論理プログラミングとシステムとのインタフェースの連携の設計・開発およびビジュアル論理プログラミングシステム全体の設計・開発を行っている.
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Strategy for Future Research Activity |
今後は,論理プログラミングとシステムとのインタフェースの連携の設計・開発およびビジュアル論理プログラミングシステム全体の設計・開発を続け,開発終了後に実験・評価・まとめを行う計画である.
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Causes of Carryover |
調査のための出張費により次年度使用額が生じた.
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
それ以外は予定通りに使用する計画である.
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