2015 Fiscal Year Research-status Report
細胞内pH自在制御技術の開発と細胞内pH応答のプロファイリング
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15K14436
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
原 清敬 神戸大学, 自然科学系先端融合研究環重点研究部, 特命准教授 (40434378)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | pH / 光 / ロドプシン |
Outline of Annual Research Achievements |
研究代表者は、2015年6月1日付で神戸大学より静岡県立大学へ異動した。それにともない、研究環境が大きく変化し、当初計画の遅延・変更が生じた。特に、本研究の根幹である蛍光によるpH測定に使用可能なマイクロプレートリーダーが、異動先に設置されておらず、本研究を実施することが困難であったが、2016年2月に当該機器が設置され、同年4月には本研究計画を実施可能となった。そのため、研究費の全額を2016年度に繰り越し、2016年度より研究を開始している。以上の理由により、2015年度における研究実績は実質、存在しない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究代表者は、2015年6月1日付で神戸大学より静岡県立大学へ異動した。それにともない、研究環境が大きく変化し、当初計画の遅延・変更が生じた。特に、本研究の根幹である蛍光によるpH測定に使用可能なマイクロプレートリーダーが、異動先に設置されておらず、本研究を実施することが困難であったが、2016年2月に当該機器が設置され、同年4月には本研究計画を実施可能となった。そのため、研究費の全額を2016年度に繰り越し、2016年度より研究を開始している。
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Strategy for Future Research Activity |
2015年度に神戸大学にて使用予定であった研究費を全額2016年度に繰り越し、静岡県立大学にて1年遅れで研究計画に沿って研究を推進している。
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Causes of Carryover |
研究代表者は、2015年6月1日付で神戸大学より静岡県立大学へ異動した。それにともない、研究環境が大きく変化し、当初計画の遅延・変更が生じた。特に、本研究の根幹である蛍光によるpH測定に使用可能なマイクロプレートリーダーが、異動先に設置されておらず、本研究を実施することが困難であったが、2016年2月に当該機器が設置され、同年4月には本研究計画を実施可能となった。そのため、研究費の全額を2016年度に繰り越し、2016年度より研究を開始している。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
2015年度に神戸大学にて使用予定であった研究費を全額2016年度に繰り越し、静岡県立大学にて1年遅れで研究計画に沿って研究を推進している。
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