2016 Fiscal Year Annual Research Report
Research for developing new continuous education curriculum for clinical researchers and specialists.
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15K15164
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| Research Institution | The University of Tokyo |
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Principal Investigator |
スヴェンソン岸 暁子 (岸暁子) 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (40750633)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
河原崎 秀一 東京大学, 医学部附属病院, 登録診療員 (90722265)
高田 宗典 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (70746841)
上村 夕香理 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80548537)
上田 哲也 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (40272562)
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| Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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| Keywords | 教育 / 研修 / 臨床研究 / 臨床試験 / 治験 / トランスレーショナルリサーチ / 倫理 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
＜重要性＞ 現在、臨床研究および臨床開発という日本が現在力を入れている分野においては、研究費の増加が期待されているが、同時に臨床研究法案が制定される間近でありヒトを対象とした研究においては、研究の実施前およびその間の継続的なその実施方法やデータの質の確保の方法や倫理性・行動規範といった多岐にわたった知識の教育研修が必要である。
＜目的＞ 1)臨床研究支援教育カリキュラムのニーズ調査、2)国内外のアカデミアにおける臨床研究者・専門家育成の実態調査、3)調査の成果を臨床研究者・専門家育成カリキュラム策定の礎とする。
＜具体的内容＞ ①国立大学附属病院臨床研究推進会議(45大学）のTopic Group4（教育研修にかんする分科会）での「臨床研究者むけ教育の共通シラバス策定アンケート調査」のwebアンケートシステムを用いた１）「臨床研究者教育と倫理委員会との関わりについての調査」 、2)「臨床研究の卒前教育の状況の調査への協力」を行った。②全国病院長会議常置委員会では、前述のTopic Groupでの活動の集大成として「臨床研究者に対する教育シラバス」の表明し、今後の臨床研究開発の教育の質を保つためのベースラインシラバスとした。③ARO協議会での「AROを担う人材教育」シラバス策定への協力、④臨床研究者を対象にした「系統的臨床研究者・専門家の生涯学習・研修カリキュラム」webシステムの充実化、⑤外部組織の臨床研究およびトランスレーショルリサーチ領域の教育に関する現状調査と相互認証に関する調査活動などの臨床研究者・専門家育成のための生涯教育カリキュラム構築に関する研究を行った。
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[Book] アカデミア創薬の実践ガイド2017
Author(s)
ダリア モックリー＝ローゼン 編, ケビン グリムス 編, 加藤 益弘 総監訳, 木村 廣道 総監訳, 木村 紘子岸 暁子 監訳.
Total Pages
260
Publisher
東大出版
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