2022 Fiscal Year Research-status Report
単項式イデアルや二項式イデアルの極小自由分解及びその不変量
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15K17507
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Research Institution | Shizuoka University |
Principal Investigator |
木村 杏子 静岡大学, 理学部, 准教授 (60572633)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | エッジイデアル |
Outline of Annual Research Achievements |
令和4年度は、産休及び育休のため研究を中断した。そのため研究実績はない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究を1年中断したが、その分研究期間を延長した。そのため、令和3年度の評価を採用した。
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Strategy for Future Research Activity |
研究を1年中断したため、令和3年度の報告と同様の方策で研究を進める。具体的には、Cameron--Walkerグラフの重み付きエッジイデアルに関する結果(柴田孝祐氏、寺井直樹氏との共同研究)を論文にまとめることと、エッジ環のCohen--Macaulay性の特徴づけに関して、東谷章宏氏との共同研究で得られた結果をまとめつつ、より良い結果が得られるよう研究を進める。
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Causes of Carryover |
産休および育休のため研究を1年中断した。そのため、令和4年度に研究費を使用することはなく、次年度使用額が生じた。使用計画としては、研究集会に参加するための旅費およびパソコン関連商品や書籍、事務用消耗品の購入に充てる予定である。
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Research Products
(3 results)