2017 Fiscal Year Research-status Report
呼吸トレーニングによる妊婦の冷え改善および異常分娩予防効果
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15K20753
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Research Institution | Hyogo University of Health Sciences |
Principal Investigator |
飯尾 祐加 兵庫医療大学, 看護学部, 講師 (70454791)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | 呼吸エクササイズ / 冷え / 異常分娩 / 予防 |
Outline of Annual Research Achievements |
「呼吸エクササイズによる冷え改善効果および異常分娩予防効果の検証」のための研究打ち合わせおよび物品等の準備を行った。研究協力施設とは、研究代表者の産休・育休取得による研究スケジュールの遅延や変更についても打合せを行った。 「非妊女性の呼吸エクササイズの冷え改善効果の検証」の発表準備として、ポスターおよび発表原稿の作成を行った。 「非妊女性の呼吸エクササイズの冷え改善効果の検証」のために、脈波解析を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
平成29年12月より産休・育休取得に伴い、「呼吸エクササイズによる冷え改善効果および異常分娩予防効果の検証」を行う予定であった研究計画の遅延が生じているため。
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Strategy for Future Research Activity |
育児休業取得期間の後に「呼吸エクササイズによる冷え改善効果および異常分娩予防効果の検証」を開始予定である。また、「非妊女性の冷えの定量化および呼吸エクササイズの効果の検証」の研究成果を、国際学会に応募し発表する予定である。
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Causes of Carryover |
今年度に、末梢皮膚温測定に必要なサーモグラフィーを購入予定であった。しかし、今年度は産休・育休取得のため、研究が計画通り実施できなかったため、購入を見送ったことにより、未使用額が生じた。また、ICM Triennial Congressにて研究成果を発表予定であったが、次年度以降に発表することにしたため、未使用額が生じた。 次年度以降に、サーモグラフィーの購入費用および国際学会研究成果発表費用に充当する予定である。
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