呼吸トレーニングによる妊婦の冷え改善および異常分娩予防効果

2018 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 15K20753
• Research Institution: Hyogo University of Health Sciences
• Principal Investigator: 飯尾 祐加 兵庫医療大学, 看護学部, 講師 (70454791)
• Project Period (FY): 2015-04-01 – 2021-03-31
• Keywords: 呼吸エクササイズ

Outline of Annual Research Achievements

産前産後休業および育児休業（産休・育休）の取得に伴い、2017年12月26日から2019年8月17日まで研究を中断している。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

「呼吸エクササイズによる冷え改善効果および異常分娩予防効果の検証」のための準備を行った。研究協力施設とは、研究者の産休・育休取得による研究スケジュールの遅延や変更についても打合せを行った。「非妊女性の呼吸エクササイズの冷え改善効果の検証」の発表準備を行った。現在、産休・育休取得に伴い、計画の遅延が生じている。

Strategy for Future Research Activity

育休取得期間の後に「呼吸エクササイズによる冷え改善効果および異常分娩予防効果の検証」を開始予定である。また、「非妊女性の冷えの定量化および呼吸エクササイズの効果の検証」の研究成果を、国際学会に応募し発表する予定である。

Causes of Carryover

サーモグラフィーを購入予定であった。しかし、産休・育児取得に伴い、研究が計画通り実施できなかったため、購入を見送ったことにより、未使用額が生じた。次年度以降に、購入費用等に充当する予定である。