2016 Fiscal Year Research-status Report
触覚情報の記録・提示が可能なアクティブ骨導音センシング(国際共同研究強化)
Project/Area Number |
15KK0014
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Research Institution | Tokai University |
Principal Investigator |
竹村 憲太郎 東海大学, 情報理工学部, 准教授 (30435440)
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Project Period (FY) |
2016 – 2018
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Keywords | 振動 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成28年度は,渡航後の研究について共同研究者とディスカッションを実施を行い,渡航後もスムーズに研究が実施できるように準備を進めた. また,受け入れ先の事務手続き担当者を紹介いただき,渡航に必要な手続きについてやりとりを行った.平成28年度中に渡航手続きを進める予定でいたが,事務手続きのスケジュールを確認したところ,平成30年3月の渡航に向けて平成29年9月から渡航に必要な事務手続きを進めていく予定となっている. 研究については,定量的な評価が可能な実験装置として1軸のスライダの利用を検討しているところであり,その動作を確認し,実験システムとして組み込むことが可能であることが確認できた.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
共同研究者とも研究課題について打ち合わせを行うことができており,渡航の準備はもちろん,渡航前に予備実験も順調に実施できている.
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Strategy for Future Research Activity |
能動的触知覚における定量的な評価を可能とするため,同一条件で実験可能な実験設備を構築する.
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