2016 Fiscal Year Research-status Report
ウイルスの多種類同時検出を可能にする迅速DNA検査法の開発(国際共同研究強化)
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15KK0242
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
中野 道彦 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (00447856)
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Project Period (FY) |
2016 – 2018
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Keywords | 誘電泳動 / インピーダンス / DNA計測 / PCR / 遺伝子検査 |
Outline of Annual Research Achievements |
渡航のための準備として、渡航先研究者と研究内容に関する打ち合わせを行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
渡航のための準備を行った。 研究内容、研究期間、必要な物品のリストアップを行った。
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Strategy for Future Research Activity |
渡航先で実験及び理論構築を行う。 実験に関しては、当初の予定通りDNA結合微粒子のインピーダンス測定を渡航先の技術と当方の技術を持ち寄って計測を行う。理論に関しては、予備実験によって得られた結果および今後得られる実験結果について検証する。特に微粒子表面に結合したDNAによる微粒子全体のインピーダンスに占める割合について検証する。 また、英国内の関連する研究者と連絡を取り、今後の連携が可能か模索する。
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Research Products
(2 results)