2008 Fiscal Year Annual Research Report
生命のシステム的理解に向けたゲノム研究推進のための総合的基盤構築
Project/Area Number |
16066101
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Research Institution | National Institute of Genetics |
Principal Investigator |
小原 雄治 National Institute of Genetics, 生物遺伝資源情報総合センター, 教授 (70135292)
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Keywords | DNAシーケンシング / トランスクリプトーム / ヒト多型タイピング / データベース |
Research Abstract |
(1) 4つの委員会(DNAシーケンシングセンター委員会、トランスクリプトーム解析委員会、ヒト多型タイピングセンター委員会、情報解析・成果公開支援委員会)を設置し、支援内容について審議等を進めた。昨年に引き続き、ヒト多型タイピングセンター委員会の下に多型データ活用のための拡大委員会を置き、GWAS解析の具体策を講じた。 (2) 領域代表のもとに事務局をおき、連絡調整の体制を整え、ゲノム特定全体の事務局と連携した。 (3) 特定領域ゲノム4領域を統括する「生命システム情報」領域総括班会議に領域代表が参加し、領域全体の意見・希望・課題を聞き、本領域の方針を説明し、連携方策を検討・策定した。また、本領域が支援を中心とするものであってゲノム特定には必須なものではあるが、特定領域としては異質の設計であることから、本領域を適切に評価する方法について引き続き検討し、関係各方面に十分説明し働きかけることとした。 (4) 計画研究、支援班担当者が連携する他3領域の班会議・個別会議等に参加し、打ち合わせを進めるようにした。
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