2008 Fiscal Year Annual Research Report
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16075101
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| Research Institution | Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology |
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Principal Investigator |
深尾 良夫 Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology, 地球内部変動研究センター, センター長 (10022708)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
歌田 久司 東京大学, 地震研究所, 教授 (70134632)
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| Keywords | 地球深部スラブ / 地球物理長期観測 / 高温高圧実験 / 計算機シミュレーション / 水 / マントル遷移層 / 地球進化 / マントル対流 |
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| Research Abstract |
本年度は、以下の研究を実施した。
1. 平成20年5月の地球惑星科学連合大会において、固有セッション「地球深部スラブ」を主催した。合計40の講演が、半日の口頭発表とポスターセッションで発表された。
2. 平成20年7月3日に通算第7回総括班会議を開き、今年度の各計画研究の実施状況、領域全体の研究のとりまとめの方向、領域研究最後の国際シンポジウムの実施スケジュールをおよび役割分担を議論した。
3. 平成21年2月25-27日に、京都グランドパレスホテルを会場において国際シンポジウムを開催した。海外から関連分野の13名の研究者を招聘した他、合計70名以上の参加を得て、活発な議論が行なわれた。引き続き、通算第8回総括班会議をシンポジウム終了後に開催し、各班の研究の進捗状況、領域研究全体のとりまとめの方向の打ち合わせを行った。また、欧文国際誌Physics of Earth Planetary Interiorに特集号を提案したところ認められたので、国際シンポジウムで発表された研究成果を中心に編集することとした。
4. 平成21年3月に領域の活動をまとめたニュースレター(5号)を発行した。計画研究各班から研究の進捗状況の報告があったのに加え、上記の国際シンポジウムの報告記事や公募研究の内容に関する紹介記事が掲載されている。
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