2008 Fiscal Year Annual Research Report
高温ナノイオニクスを基盤とするヘテロ界面制御フロンティア
Project/Area Number |
16079101
|
Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
山口 周 The University of Tokyo, 大学院・工学系研究科, 教授 (10182437)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
丸山 俊夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20114895)
湯上 浩雄 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60192803)
水崎 純一郎 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (90092345)
|
Keywords | ナノイオニクス / 固体イオニクス / 空間電荷層 / ショットキー障壁 / 固体酸化物燃料電池 / NEMGA / 電極反応 / 混成電位 |
Research Abstract |
本特定領域研究の最終年度にあたり, ナノイオニクス研究の国際的ネットワーク形成と基本的共通概念の構築のため, 国内外の関連する研究者を本領域主催のセミナーへ招聘すると同時に, 学会等における情報収集や研究打ち合わせを積極的に行い, 得られた知見を班会議等を通じて各研究者に還元・討論するとともに, 代表者・分担者間の共同研究打ち合わせや班長会議を通じて関連分野の専門家の意見を聴取しながら研究の有機的な連携を深めた. 第2回研究成果公開シンポジウム(4月, 東京), 若手研究者主体の第4回ナノイオニクスサマーセミナー(9月, 秋保), 電気化学会秋季大会(第5回日米合同大会, 10月, ハワイ), 固体イオニクス討論会(12月, 東京), Nonstoichiometric Compounds(3月, 済州島)における発表, ホームページの公開, 成果報告書作成を行い, 若手研究者の育成と一般への啓蒙にも務めた. (1) 全体の研究計画の立案・調整 班長会議(4回), 班会議(3回), 総括班会議(2回), A01縲廣04班会議(随時) (2) ホームページの公開, 成果報告集作成 (3) 研究発表会等【】内は参加者数 第2回研究成果公開シンポジウム(東京)平成20年4月1日-2日【70名 : 学生5名】 第4回ナノイオニクスサマーセミナー(9月, 秋保)平成20年9月12日-14日【54名 : 海外12名】 電気化学会秋季大会(ハワイ)平成20年10月12日-17日(関連発表 : B10-Solid State lonic Devices 6-Nano-Ionics) 固体イオニクス討論会(東京)平成20年12月3-5日(関連発表 : 57件)
|
Research Products
(1 results)