Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
深水 昭吉 筑波大学, 生命環境科学研究科, 教授 (60199172)
伊藤 敬 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (90306275)
田中 伸之 日本医科大学, 老人病研究所, 教授 (80222115)
緒方 一博 横浜市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (90260330)
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Research Abstract |
総括班は本特定研究領域の運営を効率的に行い、班運営のための連絡、総括班主催の研究成果発表会、公開シンポジウム、ワークショップ等の企画・実行、若手育成活動、ホームページ運営などを行うことを目的としている。18年度は,引き続きホームページの充実をはかるとともに,ニュースレターの企画発行を引き続き行った。特にホームページでは,転写研究ポータルサイト(領域参加者の皿井教授運営)へのリンクを設け,研究上での有用性も高めた。平成18年9月21日・23日に合同班会議を仙台で開催した(世話人は五十嵐和彦)。また,転写研究会(萩原正敏代表)と合同で,冬のワークショップを開催した(1月25日・27日,越後湯沢)。本ワークショップでは研究代表者に加え,大学院生,ポスドククラスが口頭発表を行い,活発で深い討論が行われた。このような機会は,若手育成にも大きな効果をもつと思われた。若手海外派遣に関しては領域内で計2回の公募を経て3名の支援を行い,研究動向調査を依頼した。なお,審査は派遣者の実績,派遣目的,効果などを指標に行い,総括班内に設けた若手支援委員会(五十嵐,深水,緒方)が担当している。透明性と有効性を高めるために,ニュースレターとホームページで派遣報告の周知を図っている。研究評価を班会議だけで行うことは困難であると考え,特に領域活動の中心となる,計画研究に関して,評価委員5名全員と領域アドバイザー3名の参加のもと,内部評価会を開催した(平成19年4月10日,東京医科歯科大で開催済み)。内部評価報告に基づいて,今後の領域運営を再検討する予定である。
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