2008 Fiscal Year Annual Research Report
遺伝子情報発現におけるDECODEシステム解明の研究の推進
Project/Area Number |
16088101
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
五十嵐 和彦 Tohoku University, 大学院・医学系研究科, 教授 (00250738)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
深水 昭吉 筑波大学, 生命環境科学研究科, 教授 (60199172)
緒方 一博 横浜市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (90260330)
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Keywords | 遺伝子 / 転写 / クロマチン / 発現制御 / 蛋白質 |
Research Abstract |
総括班は本特定研究領域の運営を効率的に行い、班運営のための連絡、総括班主催の研究成果発表会、公開シンポジウム、ワークショップ等の企画・実行、若手育成活動、ホームページ運営などを行うことを目的としている。20年度は、引き続きホームページの充実をはかるとともに、ニュースレターの企画発行を引き続き行った。特にホームページでは、若手海外派遣報告を充実させ、若手育成の一助としている。平成20年6月30日-7月2日に合同班会議を熱海にて開催した(世話人は田中信之)。また、転写研究会(上田均代表)と合同で、冬のワークショップを開催した(平成21年1月19日-21日、越後湯沢)。本ワークショップでは研究代表者に加え、大学院生、ポスドククラスが口頭発表を行い、活発で深い討論が行われた。大学院生の口頭発表とポスター発表から特に優れた者6名に「デコード賞」を授与した。若手海外派遣に関しては領域内で計2回の公募を経て6名の支援を行い、研究動向調査を依頼した。なお、審査は派遣者の実績、派遣目的、効果などを指標に行い、総括班内に設けた若手支援委員会(五十嵐、深水、緒方)が担当している。また、平成21年度4月1日-2日に九州工業大学にて「転写制御トレーニングワークショップ」を開催すべく、準備を進めた(担当皿井明倫)。本ワークショップは教材を英語化すること、ウェブ上でも教材提供することなど、領域外への波及効果を高めるべく企画した。
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Research Products
(4 results)