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2007 Fiscal Year Annual Research Report

亜高山帯における気象特性・山岳霧の発生メカニズムの解明と森林生態系へのインパクト

Research Project

Project/Area Number 16208016
Research InstitutionNagoya University

Principal Investigator

太田 岳史  Nagoya University, 大学院・生命農学研究科, 教授 (20152142)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 竹中 千里  名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (40240808)
服部 重昭  名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (30273212)
杉本 敦子  北海道大学, 大学院・環境科学研究院, 教授 (50235892)
田中 隆文  名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授 (40192174)
檜山 哲哉  名古屋大学, 地球水循環研究センター, 准教授 (30283451)
Keywords放射霧 / 上昇霧 / 蒸発散 / 地表面状態 / 空間分布
Research Abstract

昨年度までの研究で、霧となる水蒸気の起源を推定し、また量の推定を行った。起源のひとつとしてあげられる地表からの蒸発散量は、対象流域の平均標高付近に設置された気象観測タワー1地点の観測値によって推定した値を用いている。しかし蒸発散量は、気象や地形、植生など様々な要素に影響されるため空間的な変動が激しく、広域を代表するような値を直接測定することは難しい。そこで、本研究では、対象地域に設置された9地点の気象観測データを用いて、気象データに基づく算定方法として知られるソーンスウェイト法を用いて標高と可能蒸発散量の関係を求め、気象観測タワーで求められた蒸発散量の値とZhang, et al.(2001)における年間降水量と森林または草地の蒸発散量の関係、岐阜県発行の植生図を用いて、高山、乗鞍岳周辺における蒸発散量について検討した。
昨年度までの研究では、蒸発散量は気象観測タワーで計測された蒸発散量を解析対象域の代表値とし、植生や標高、気象条件の違いなどを考慮していない。タワーが設置されている場所の植生が森林であり、計測された値は森林を代表するものと考えられる。この値を代表値として取り扱うと乗鞍の特徴である標高の高い地域の草地や裸地、下流域の市街地などの影響を考慮していないため、過大評価となっている可能性がある。本研究では、地形(標高)や、植生(森林、草地、裸地(市街地))を簡便な方法ではあるが考慮したが、蒸発散量は3-4%減少しただけで、大きな違いは示されなかった。

  • Research Products

    (2 results)

All 2007

All Presentation (2 results)

  • [Presentation] 林内微気象が葉の濡れ時間に及ぼす影響.2007

    • Author(s)
      藤田裕二・三浦優子・服部重昭
    • Organizer
      日本森林学会中部支部大会
    • Place of Presentation
      信州大学
    • Year and Date
      2007-10-13
  • [Presentation] 乗鞍岳西面・小八賀川流域における山岳霧の発生と水蒸気循環.2007

    • Author(s)
      水野 匡貴, 太田 岳史
    • Organizer
      水文水資源学会
    • Place of Presentation
      名古屋大学
    • Year and Date
      2007-07-26

URL: 

Published: 2010-02-04   Modified: 2016-04-21  

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