2006 Fiscal Year Annual Research Report
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16320039
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| Research Institution | Hiroshima University |
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Principal Investigator |
水田 英實 広島大学, 大学院文学研究科, 教授 (70108257)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
原野 昇 広島大学, 大学院文学研究科, 名誉教授 (80069161)
山代 宏道 広島大学, 大学院文学研究科, 教授 (80113372)
地村 彰之 広島大学, 大学院文学研究科, 教授 (00131409)
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| Keywords | 中世ヨーロッパ文化 / 多元性 / 死生論 / 愛の諸相 / 中世ヨーロッパ思想 / 中世ヨーロッパ史 / 中世ヨーロッパ文学 / 多国籍 |
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| Research Abstract |
1)本研究の代表者及び分担者は、研究計画に従って各年度に共通の研究テーマを設定し、この共通テーマについてそれぞれが分担して研究を行い、そうすることによって得た成果を持ち寄って全員による共同討議を重ねるために、月例のヨーロッパ中世研究会を開催し、総合的に研究を行った。
2)本研究の代表者及び分担者は、各自の役割分担に対応して、中世ヨーロッパ文化の総合的研究を行うために、関連する図書を入手し、国内外の研究施設において調査・資料収集を行う一方、それぞれが所属する学会・研究会等において、研究成果を口頭発表し、あるいは雑誌論文として公刊した。
3)平成18年9月及び10月の間に、広島市まちづくり市民交流プラザにて、本研究の代表者・分担者に研究協力者を加えた6名により、「中世ヨーロッパにおける死と生」と題する広島大学公開講座全6回を実施した。
4)平成18年11月16日に広島大学大学院文学研究科において本研究の代表者・分担者・研究協力者により、中世ヨーロッパ文化の多元性に関わるシンポジウムとして「中世ヨーロッパにおける愛の諸相」を開催し、意見を交換した。
5)月例の中世ヨーロッパ研究会における、本研究の代表者・分担者・研究協力者の研究発表及び共同討議を通して行われた中世ヨーロッパ文化の多元性に関する総合的研究に基づいて、平成19年3月に平成18年度研究成果報告書をとりまとめ、『中世ヨーロッパにおける愛の諸相』と題して刊行した。
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