2006 Fiscal Year Annual Research Report
小学生に対するWEBを利用した双方向英語教育学習教材制作
Project/Area Number |
16320077
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Research Institution | Chubu Gakuin University |
Principal Investigator |
北村 豊太郎 中部学院大学, リハビリテーション学部, 教授 (30301708)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田草川 僚一 中部学院大学, 人間福祉学部, 教授 (50312103)
國方 太司 大阪成蹊大学, 現代経営情報学部, 教授 (40195467)
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Keywords | 小学生英語デジタル教材 / 双方向授業 / 5W1Hデータベイスの構築 / 外国語学習 / ネット上で効果テスト / 絵単語のデジタル化 / 双方向英語教育学習教材製 / 小学生に対するWEB |
Research Abstract |
平成18年度おける成果。 1.中学年用絵文字単語デジタル教材:H16年度作製の基礎1&2、住・食・衣に基づく基礎絵単語のデジタル化を文字絵単語に発展させ、本年度は、同じトピック領域における絵単語を絵文字付単語に創作することにより、トピックの物語化・文章化に取り組んだ。この結果、過年絵単語で展開できた会話の内容を絵文字物語レッスンとして展開できることになり、この方向に付随する新しい単語の追加も生じた。これらの絵文字単語によるレッスン展開を5W1Hデータベースに収納した。トピック数5、ユニット数25、約1000語の絵文字単語をデジタル化できた。製作教材は以下のとおりである。 Topic1 基礎編1 Unit1(色) Unit2(形) Unit3(人) Unit4(数) Unit5(アルファベット) Topic2 基礎編2 Unit1(町全景-国際村) Unit2(北町) Unit3(南町) Unit4西(町) Unit5(東町) Topic3 住1 Unit1(家作り) Unit2(部屋作り) Unit3(風呂作り) Unit4(寝室作り) Unit5(台所) Topic4 食1 Unit1(好き嫌い) Unit2(食卓) Unit3(食事) Unit4(店1) Unit5(店2) Topic5 衣1 Unit1(好嫌い) Unit2(着せ替え) Unit3(衣類と動作) Unit4(衣類店1) Unit5(店2) 2.双方向授業実践:H16年度作製教材を使って、双方向通信による授業実践準備を、本大学・岐阜ソフトピア内企業・米国.Classical Conversation (Home schooling program K-K12)などにおいて、実践を重ねるとともに、岐阜県各務原市各務小学校との遠隔授業を試みた。 3.双方向授業実践:本年度も、WEB配信準備(ID発行など)を整えたが、実践現場の準備不足もあり、本実践の準備に留まった。 4.IT技術報告:双方向通信における画像・音声実験、プログラム動画・音声部分の同期実験。全ての機能正常動作。学校側の双方向通信に解決すべき問題が多々あり、授業実験が実施できない。 5.外国語学習に関する効果テスト準備:資料収集、効果テスト項目準備を行った。データを同プログラムに整備し、ネット上で効果テストを行えるよう準備した。
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