2005 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
16530121
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Research Institution | KYUSHU UNIVERSITY |
Principal Investigator |
今井 亮一 九州大学, 留学生センター, 助教授 (10298507)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
工藤 教孝 北海道大学, 大学院・経済学研究科, 助教授 (80334598)
佐々木 勝 大阪大学, 大学院・経済学研究科, 助教授 (10340647)
清水 崇 関西大学, 経済学部, 助教授 (80323468)
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Keywords | サーチ / マクロ経済学 / 労働経済学 / 貨幣理論 |
Research Abstract |
本研究プロジェクトの当初の目的は、(1)月1回程度、各回2名程度の形式で、コンスタントに研究会を開催し、専門分野の知識を深めると共に、(2)研究代表者・分担者の単著・共著の論文・書籍を公刊することである。さらに、今年度から開始した課題として、(3)サーチ理論の発展と応用を、本プロジェクトの研究代表者・分担者の研究関心・成果と関連付ける形で概観する単行本を執筆中である。 (1)今年度の研究会の実施状況は以下のようである。昨年同様、国内外の第一線の研究者たちの報告を受けた。 3月11日(金):Julen Esteban-Pretel(東京大学) 5月20日(金):安達裕之(東洋大学)、浅野貴央(大阪大学) 7月8日(金):山口慎太郎(ウィスコンシン大学大学院)、藤田茂(Federal Reserve Bank of Philadelphia) 7月16日(土)Ricardo Lagos(Federal Reserve Bank of Minneapolis and New York University)、清滝信宏Nobuhiro Kyotaki(London School of Economics): 9月15日(木):滝沢肇(IMF) 10月21日(金):尾崎裕之(慶応大学)、松井彰彦(東京大学) 11月18日(金):新豊直輝(琉球大学)、堀宣昭(九州大学) 12月16日(金):堀井亮(大阪大学)、野坂博南(関西大学) 3月24日(金)-25日(土):清水崇(関西大学)、工藤教孝(北海道大学) (2)研究代表者・分担者が、労働経済学、貨幣理論の分野で、様々な論文を公刊した。詳細は、次ページで。 (3)サーチ理論の主たる応用分野は、マクロ経済学・労働経済学・貨幣理論である。これら諸分野への応用研究を概観する専門書『サーチ理論:発展と応用』を、現在共同執筆中である。
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Research Products
(6 results)