2004 Fiscal Year Annual Research Report
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16592198
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| Research Institution | Tottori University |
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Principal Investigator |
人見 裕江 国立大学法人 鳥取大学, 医学部, 助教授 (30259593)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中村 陽子 関西国際大学, 人間科学部, 助教授 (00341040)
小河 孝則 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (90284059)
畝 博 福岡大学, 医学部, 教授 (40122676)
井上 仁 国立大学法人 鳥取大学, 医学部, 助教授 (00176439)
仁科 祐子 国立大学法人 鳥取大学, 医学部, 助手 (70362879)
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| Keywords | 介護家族 / 認知症 / 美容 / 免疫機能 / 動脈硬化指数 / 自助グループ / ケアシステム |
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| Research Abstract |
本年度は、痴呆性高齢者ケアにおける美容の効果に関する国内外の文献検索を行い、
1.グループホームやデイサービスにおける痴呆性高齢者ケアの実態調査と美容を取り入れたケアモデルの分析を行い、学会発表の場で公表することにより、グループホームにおける個別的なケアの効果や在宅療養におけるデイサービスの意義の再確認ができた。また、美容の効果は高齢者のみでなく、家族やケア提供者に及ぼすものも大きいことが明らかになった。
また、現在、美容を取り入れた痴呆症ケアの研究依頼をおこなっている。このケアモデルの分析が、参考になっている。そして、対象の同意が得られた所から、美容の導入前期のプログラムを開始している。
2.全国のグループホームやデイサービスのスタッフの痴呆症ケアにおける美容に関する意識を明らかにすることを目的に、質問紙調査の準備を行った。
3.諸外国、すなわち韓国とタイにおける美容に関する情報を収集する目的で、海外に出かけた。これら体験も含め、痴呆症ケアにおける美容福祉的介入方法について具体的に検討した。
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