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2005 Fiscal Year Annual Research Report

師長の日常行動分析から役割機能のモデル化を図る

Research Project

Project/Area Number 16659619
Research InstitutionIbaraki Prefectural University of Health Science

Principal Investigator

服部 満生子  茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (60331344)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 落合 幸子  茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (80015916)
黒木 淳子  茨城県立医療大学, 保健医療学部, 助教授 (40269379)
山川 百合子  茨城県立医療大学, 保健医療学部, 講師 (40381420)
島田 智織  茨城県立医療大学, 保健医療学部, 助手 (90347245)
Keywordsマネージメント / コミュニケーション / 場の転換・雰囲気の転換 / 情報のプロセッサー / 交渉 / つなぐ / インタラクション / 協働
Research Abstract

16年度に実施した師長の日常行動分析では、看護師長の役割として、情報収集と必要部所あるいはスタッフへ情報を伝達することが重要であることが明らかになった。
17年度は、これらの調査結果を基に一般病院2施設およびリハビリテーション専門病院1施設、計3施設の看護師長(マネージャー)を対象に具体的役割に関する調査を行なった。
調査方法:フォーカス・グループ・インタビュー法
期間:7月〜10月
インタビュー内容:(1)現場の看護実践の概要
(2)日々の実践で重要視していること
(3)その中でマネージャーとしての役割
(4)その役割の実践について
(5)その他
これらのインタビュー内容を、ビデオに収録し、言語化したものを分析している。現在まだ分析途中ではあるが、師長(マネージャー)たちの語りから、師長の役割機能として「病院経営の理念の伝達」「職場環境の管理」「教育環境の整備」「事故防止対策」「他職種との連携や調整」などが明らかになっている。

URL: 

Published: 2007-04-02   Modified: 2016-04-21  

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