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2005 Fiscal Year Annual Research Report

周囲の環境に適応するグループウェアツールに関する研究

Research Project

Project/Area Number 16700109
Research InstitutionOkayama University

Principal Investigator

乃村 能成  岡山大学, 大学院自然科学研究科, 講師 (70274496)

Keywordsグループウェア / Web / 電子メール / 予定情報 / 情報共有
Research Abstract

(1)Webプロキシによる個人情報と共有情報の融合の検討
Web上の共有情報と、個々の計算機で管理する個人の情報は通常分離されたままである。同一の場所に保存すると、情報漏えいなどの危険があるため、個別に管理する必要があるからである。しかしながら、両者の情報を同時に参照したい場合などに不都合が発生する。
そこで、個人専用の計算機にそれぞれプライベートなWebやメールのプロキシサーバを用意し、それらと外界、あるいはそれらどうしを連携させる。これによって閲覧性を高めたWebページやメールを仮想的に作成する技術を考案し試作を行った。
(2)既存のメールシステムに適応する迷惑メール対策技術の考案
迷惑メールの問題が深刻になっている。迷惑メール対策を施したシステムリーダーに変更することは、ユーザの負担が大きい。そこで、外界に存在する迷惑メール対策を施したメールリーダを一種のプロキシサーバとして利用する技術を考案した。これによって、自分のメール環境を変えることなく新しい迷惑メール対応技術を容易に導入できる。

  • Research Products

    (1 results)

All 2005

All Journal Article (1 results)

  • [Journal Article] 既存のメール分類機構の組み合わせを可能にする機構の提案2005

    • Author(s)
      山本泰隆, 乃村能成, 谷口秀夫
    • Journal Title

      マルチメディア通信と分散処理ワークショップ 2005・19

      Pages: 256-260

URL: 

Published: 2007-04-02   Modified: 2016-04-21  

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