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2004 Fiscal Year Annual Research Report

在宅がん患者が取り入れている代替・補充療法の実態と適切な看護支援

Research Project

Project/Area Number 16791442
Research InstitutionTokyo Metropolitan University of Health Sciences

Principal Investigator

石田 千絵  東京都立保健科学大学, 保健科学部, 助手 (60363793)

Keywords代替・補完療法 / がん患者 / 看護支援
Research Abstract

I研究計画・方法
1.企画・交渉
埼玉県内のがん専門病院にて、院長、看護師長、主要スタッフへの交渉を実施。調査の検討を行った。
1)A病院では、患者会を持っており、自由な参加をしても良いこととなった。
2)B病院では、看護師がアンケート内容を入院時に聞くという方法に限り協力可能となった。
2.アンケート用紙作成
1)文献検討
文献を充分に検討した結果、信頼性・妥当性のある調査用紙は作成されていないことがわかった。今回のテーマに関しては、質的に調査されているものが参考に使用出来る事がわかった。当初、補完・代替療法を院長が認めている病院を2つ選択したが、結果を一般化する為にも、一般的ながん専門病院をフィールドに選択していく必要性が明確になった。
2)患者会参加
実際にがん患者がどのように補完・代替療法について考えているかを情報収集した上で本調査を行う必要があった。その為、埼玉県内のがん専門病院の患者会に複数回参加し、自由なディスカッションで情報を得た。
3)アンケートのプレテスト
文献や実際のがん患者の声を基に、本テーマに沿ったアンケートを作成した。実際にこのアンケートが有効であるかを代替・補完療法を取り入れているがん患者や様々な年代の非がん患者に対して実施した。その結果の解析は現在実施中である。

URL: 

Published: 2006-07-12   Modified: 2016-04-21  

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