2020 Fiscal Year Annual Research Report
The Practice-oriented area study challenging to global issues through Zaichi No Kyoto (Collaboration of Locally existing )in Asia
Project/Area Number |
16H02717
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
安藤 和雄 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 連携教授 (20283658)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宇佐見 晃一 名古屋大学, 国際開発研究科, 教授 (10203506) [Withdrawn]
山根 悠介 常葉大学, 教育学部, 准教授 (10467433)
浅田 晴久 奈良女子大学, 人文科学系, 准教授 (20713051)
宮本 真二 岡山理科大学, 生物地球学部, 准教授 (60359271)
鈴木 玲治 京都先端科学大学, バイオ環境学部, 教授 (60378825)
大西 信弘 京都先端科学大学, バイオ環境学部, 教授 (80378827)
市川 昌広 高知大学, 教育研究部自然科学系農学部門, 教授 (80390706)
南出 和余 神戸女学院大学, 文学部, 准教授 (80456780)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 国際協働実践型地域研究 / アジアの過疎農業問題 / 農業離れ / 気象災害 / 災害教育 / アジアの在地 / 日本の過疎農業問題 / グローバル問題群 |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年(R2)10月までに、事前準備、本年度活動予定の検討、分担者、研究協力者の研究成果のとりまとめ、補足現地調査準備を行い、2021(R3)年3月までに、海外農山村の補足現地調査、研究最終結果報告の内容検討と編集作業、国際ワークショップ開催と成果取りまとめを行う予定であったが、コロナ禍によって、海外および国内での現地調査、対面による国内会議、国際ワークショップを中止せざるを得ない状況が2022年(R4)末まで継続した。インターネットのZoom利用による国際ワークショップも考慮したが、カウンターパートが数ケ国におよび、ネット環境が整備されていない村人もいることもあり、Zoomによる国際ワークショップは断念した。 2019年度まで実施された現地調査で得られた結果と各自のこれまでの研究成果を統合して、本研究の最終目的である「地域研究を、グローバル問題群の具体的解決方法を国際的協働で模索できるような実践応用学へと進化させること」に目的を絞り、アクション計画の作成から、本研究の終了後に報告書をもとに出版を予定し、それに向けて研究分担者、研究協力者のエッセイ論文集として報告書草稿を作成することと、各自の学会発表は雑誌等での公表に目標を修正した。2020年10月から2022年12月かけて、Zoomによる研究会を毎月、あるいは3ケ月にほぼ一度のペースで開催し、各自の研究成果発表を行うとともに、それにもつづく、報告書となる各章のドラフト原稿を発表してもらいその検討会を実施した。成果を補う海外の現場での補足調査等についてはカウンターパートの協力を得て実施して、データ収集を行った。また、報告書の各章の日本語について、日本語校閲のプロの添削をうけた。日本語校閲をうけた草稿集を本研究の最終成果とした。本研究終了後も共同研究は継続し、この各章草稿集をもとに報告書を図書出版したいと計画している。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(75 results)
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[Presentation] Sustainable soil and organic matter management in Northwest India2022
Author(s)
Kazuyuki Inubushi, Shigeto Sudo, Eiji Nishihara, Haruhisa Asada, Takanori Sato, Masashi Takada, M, Chandra, Kamal Vatta, and Sachiko Hayashida,
Organizer
International Conference on Recent Trends in Smart and Sustainable Agriculture for Food Security: SSAFS
Int'l Joint Research / Invited
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[Presentation] Public perception of air pollution and stubble burning;a cross-sectional survey study in Punjab, India2021
Author(s)
Yang Zhesi, Kayo Ueda, Tomohiro Umemura, Kazunari Ohnishi, Hiroaki Terasaki, Yutaka Matsumi, Tomoki Nakayama, Rumiko Murao, Haruhisa Asada, Takahiro Sato, Sachiko Hayashida
Organizer
第62回大気環境学会年会
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