2020 Fiscal Year Annual Research Report
Construction of an Open Platform for Chinese Studies and Education in the Digital age
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16H03351
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Research Institution | Kansai University |
Principal Investigator |
二階堂 善弘 関西大学, 文学部, 教授 (70292258)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
上地 宏一 大東文化大学, 社会学部, 准教授 (20468721)
田邉 鉄 北海道大学, 情報基盤センター, 准教授 (30301922)
佐藤 仁史 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (60335156)
千田 大介 慶應義塾大学, 経済学部(日吉), 教授 (70298107)
小島 浩之 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 講師 (70334224)
師 茂樹 花園大学, 文学部, 教授 (70351294)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 中国学 / 中国学教育 / ICT / オープン・プラットフォーム / オントロジー |
Outline of Annual Research Achievements |
令和2年度は最終年度であるため、最終的な成果報告の作成および公開を行うための活動に重点を置いた。冬季にオンラインによるシンポジウムを開き、新型コロナウイルスの影響下で、教育環境がどのように変化したかを論議した。また成果として『デジタル時代の中国学リファレンスマニュアル』(好文出版)を発行した。広くオープンプラットフォームの展開を続け、共有化を図っていく。 ●A 文献分析グループ これまでの実績を踏まえ、漢字の音韻情報、地名・官職名を処理するためのテーブルを完成させるとともに、それらを応用した文献分析システムを作った。成果の一部はリファレンスマニュアルに反映されている。 ●B 研究教育支援DBグループ これまでの蓄積のもとに、中国学リファレンス情報をまとめ、研究代表者・分担者および外部への委託によって、リファレンスマニュアルを作成し、発行した。またオープンプラットフォームにおけるコンテンツの公開作業を進めた。 ●C リテラシー研究グループ これまでの実績を踏まえ、Mediawikiを用いた縦書き訓点文処理方法を検討した。CAIについては、実際の用途を踏まえてLMS・e-Learning教材の研究を深化させた。また、各種中国語形態素解析について分析を深めた。成果の一部はリファレンスマニュアルに反映されている。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(16 results)