2016 Fiscal Year Annual Research Report
グローバル社会の多様な英語に対応する聴解力を養成するためのCALL教材の開発
Project/Area Number |
16H03440
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
高橋 秀夫 千葉大学, 国際教養学部, 教授 (30226873)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
土肥 充 千葉大学, 国際教養学部, 准教授 (00323428)
与那覇 信恵 文京学院大学, 外国語学部, 准教授 (30522198)
森川 セーラ 千葉大学, 国際教養学部, 准教授 (80506882)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | CALL / 英語教育 / 聴解力養成 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は,グローバル化を掲げる我が国の英語教育の目的のひとつを「非英語母国語話者の話す英語を理解する能力の養成」ととらえ,アジア圏,ヨーロッパ圏,アフリカ圏,中東圏等の英語を収集し,グローバル英語の聴解力を養成するためのCALL教材を開発することである.4年計画で,米,英,豪で生活する非英語母国語話者の英語を聞き取る教材を3種開発する予定である.本年度は米国アラバマ大学において英語や専門科目を学ぶ学生,大学院生を中心にビデオ収録を行った.具体的には4月~8月の E-mail や電話による日程の調整,出演者の選定,収録内容に関する調整等を経て,ビデオ,静止画の撮影は9月26~30日に行われた.撮影の内容は「アラバマ大学の紹介」「英語を学ぶ学生へのインタビュー」「専門課程で学ぶ学生へのインタビュー」「アメリカ南部で暮らす人々へのインタビュー,モノローグ」などである.撮影されたビデオは帰国後の詳細な内容の確認を経て,編集作業を行い,以下に示した4ユニット,計18本のビデオクリップを作成した. ★ Unit 1:University of Alabama (4 Video Clips) ★ Unit 2:English Language Institute (4 Video Clips) ★ Unit 3:Critical Languages Center (5 Video Clips) ★ Unit 4:Local People (5 Video Clips) さらに作成されたビデオをもとに,英語ネイティブスピーカによる英文スクリプトの作成,および校正を行った.また撮影した静止画から,ビデオの内容理解を補助する写真を抽出し,計420枚の静止画の抽出,編集した.さらに補助金の残金を利用しロンドンに渡航し,来年度開発する教材のビデオ,静止画の一部を収録した.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
当初予定していた文化情報の作成,キーセンテンス抽出は行えなかったが,来年度に計画していた内容理解度確認テストの作成,ビデオ,静止画収録の一部を完了したことから,おおむね順調に進展していると判断した.
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Strategy for Future Research Activity |
次年度は英国ボーンマス美術大学でのビデオ,静止画収録を行い,イギリスで生活する外国人に対するインタビュー素材を収集し,CALL教材化を行う予定である.ボーンマス美術大学とは,取材日程,出演者調整,収録場所等の交渉を開始した.とくに滞りなく研究が進行した本年度と同様に敏速,かつ正確に研究を推進する予定である.
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Remarks |
教材へアクセスするには ID / PW が必要となります.必要な場合は下記にご連絡ください. htaka@faculty.chiba-u.jp
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