2020 Fiscal Year Annual Research Report
Compiling a production-oriented legal English dictionary for the Japanese based on corpus linguistics
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16H03458
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Research Institution | Rikkyo University |
Principal Investigator |
鳥飼 慎一郎 立教大学, 名誉教授, 名誉教授 (90180207)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
溜箭 将之 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (70323623)
高橋 脩一 専修大学, 法学部, 准教授 (80749614)
秋元 奈穂子 立教大学, 法学部, 准教授 (40517877)
中田 裕子 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 特任助教 (40802369)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 司法英語 / コーパス言語学 / 英米法 / 最高裁の判例 / 活用発信型辞書 / EMI |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究プロジェクトは、既に辞書編集の基盤的基礎データである英米の司法英語を合計2,900万語収集し、11のサブコーパスから成る司法英語コーパスを完成させてある。 2020年度およびそれを繰り越した翌年の2021年度においては、英米法における①専門的な動詞、②専門的な名詞、③複数語表現、④専門的な形容詞、⑤基本動詞、の各カテゴリーにつき、メンバー全員が執筆を行い、既にほとんどの項目の第1次原稿を完成させた。辞書の紙面を強く意識した第2次原稿のカテゴリー別の共通フォーマットも固まりつつあり、いくつかの項目においては実験的に第2次原稿の執筆を始めている。 コロナ禍で延期となっていたチューリッヒ応用科学大学のStuder教授とKelly講師を招聘して対面形式で行われるはずであった公開講演会およびワークショップは、2022年3月3日と4日にオンライン形式で公開講演会を先行させて開催し、EUにおけるEMIの先駆的な研究成果につき2日間にわたって講義が行われた。以下がその具体的な講演の内容である。講演1:Reflections on EMI in Europe: From teaching content through English to language-rich classroom experiences、講演2:EMI quality intervention programmes、講演3:The role of language(s) in EMI settings、講演4:Recognizing and addressing typical teaching problems in EMI
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(12 results)