2017 Fiscal Year Annual Research Report
The attempt to detect macrophage subsets specific for atherosclerotic plaque development and regression.
Project/Area Number |
16H06901
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
西 仁勇 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (70583194)
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Project Period (FY) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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Keywords | 動脈硬化 / マクロファージ |
Outline of Annual Research Achievements |
我々は、Pcsk9機能獲得型変異遺伝子をアデノ関連ウイルスベクターを用いた遺伝子導入により、野生型マウスに粥状硬化性プラークの進展および退縮を誘導すことのできるモデルを確立した。本モデルにおいて、高コレステロール血症およびその後の粥状硬化性プラーク形成をどのような遺伝子改変マウスにおいても動脈硬化モデルマウスであるアポEまたはLDL受容体欠損マウスと交配させることなく容易に導入することが可能となる。
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Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)