2017 Fiscal Year Annual Research Report
持続照明環境ストレスを用いたNAFLD モデルラットの構築と治療法の探索
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16H07318
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Research Institution | Nagoya Women's University |
Principal Investigator |
青佐 泰志 名古屋女子大学, 家政学部, 講師 (50775971)
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Project Period (FY) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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Keywords | 代謝 / 内科 / 栄養 / ストレス |
Outline of Annual Research Achievements |
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は、不規則な食生活が原因の一つとして位置づけられている。しかし、生理的な条件下でのNAFLD病態をモデルとした実験動物の報告は稀である。門脈血中のサイトカイン濃度の上昇は、肝組織中における炎症反応を亢進させNAFLDを惹起すると考えられている。その病態メカニズムは近年の研究で明らかになりつつある。本研究は、実験動物に明暗周期を変調させた環境を負荷し、NAFLD病態モデル動物の作製を目標とする。肝組織中における炎症物質の遺伝子発現量の同定を目指した。 これまでの実績として持続照明環境を負荷した実験動物の肝組織を光学顕微鏡にて観察した結果、中心静脈周囲に大型の脂肪滴の沈着を若干の炎症性細胞の浸潤を認めた。
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Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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