2018 Fiscal Year Annual Research Report
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16J10610
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Research Institution | Hiroshima International University |
Principal Investigator |
西山 亮二 広島国際大学, 心理学部, 助教 (10737844)
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Project Period (FY) |
2016-04-22 – 2019-03-31
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Keywords | 短期記憶 |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年度より継続し意味情報を短期的に保持する記憶メカニズムについての研究を行った.今年度の成果として,昨年度までの研究データをまとめ国際誌に投稿し,2つの科学論文として受理された.一つ目は,意味情報の保持メカニズムと音韻情報の保持メカニズムに関するものであった(Nishiyama, R. (2018). Separability of active semantic and phonological maintenance in verbal working memory. PloS One, 13(3), e0193808. doi:10.1371/journal.pone.0193808).もう一つは,記憶の個人差を利用して意味情報の保持メカニズムと音韻情報の保持メカニズムの乖離を示した研究であった(Nishiyama, R. (2019). Unique contribution of semantic representations to immediate memory: an individual-differences approach. Journal of Cognitive Psychology, 1-10. doi:10.1080/20445911.2019.1567516). 国外の研究者と行った共同研究については,データをまとめ執筆した科学論文を現在校正している. また昨年度10月から就職に伴い研究拠点が変わったため,実験環境を整え予備実験を開始している.
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Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)