2018 Fiscal Year Research-status Report
直接骨導音を利用した食道音声支援用携帯型拡声器の開発
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16K01561
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Research Institution | Health Sciences University of Hokkaido |
Principal Investigator |
前田 秀彦 北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 講師 (90632604)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木下 憲治 北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 教授 (50211199)
小林 健史 北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 講師 (60583903)
米本 清 岩手県立大学, 社会福祉学部, 教授 (90305277)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 直接骨導音 |
Outline of Annual Research Achievements |
ピエゾフィルムセンサーを用いた直接骨導音の導出実験を行ったが、当初仮定していたように導出できなかった。以前使用していた圧電式振動ピックアップによる直接骨導音の導出法について再考を行い、直接骨導音の導出実験を再度行い、波形振幅、音響特性についてデータ収集を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
学内同僚の退職により、学内学生教育と学務に多くの時間が割かれたため。 当初予定していた、直接骨導音の導出方法に問題があり、導出法を再考したため。
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Strategy for Future Research Activity |
直接骨導音導出方法を早期に確立し、その音響特性についてデータ収集を行う。
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Causes of Carryover |
同僚の退職に伴い、学内学生教育と学務の業務量の増大により、研究遂行が大幅に遅れたため、次年度まで研究の延長を申請したため。
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