2018 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
16K03595
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Research Institution | National Graduate Institute for Policy Studies |
Principal Investigator |
林 文夫 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (80159095)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | Nowcasting / Mixed Frequency / Maximum Likelihood |
Outline of Annual Research Achievements |
2018年度が本研究の3年目で最終年度であったが、「F-14 補助事業期間延長承認申請書」(2019年3月に承認)で述べた通り、2018年8月以降、家庭の事情により、学務以外に時間が割けなくなり、研究は滞った。しかし8月までは研究は順調に進んだ。前年度の「研究実績の概要」で述べた通り、2017年度にコンピュータープログラムの開発は終わった。当初2018年度は、(a)そのプログラムを使ってGDP Nowcasting に関する推定値を出し、(b) その結果に基づいて論文を作成し学術雑誌に投稿し、(c) 推定結果はホームページで公開する、というステップを予定していたが、(a) は6月までに終わり、国際学会で推定結果を発表した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
2018年3月に承認された「F-14 補助事業期間延長承認申請書」で述べたように、家庭の事情により、2018年8月以降、研究に使える時間がほとんどなくなった。
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Strategy for Future Research Activity |
1年間の延長をいただいたので、上記「研究結果の概要」で述べた、ステップ(b)と(c)を完成させたい。
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Causes of Carryover |
「(F-14) 補助事業期間延長承認申請書」で具体的に述べたように、ある家庭の事情により、学務以外に使える時間がほとんどなくなり、研究の進展が2018年8月以降は難しくなった。
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Research Products
(1 results)