2019 Fiscal Year Annual Research Report
Product development process for modular strategy
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16K03845
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| Research Institution | Tohoku University |
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Principal Investigator |
柴田 友厚 東北大学, 経済学研究科, 教授 (10380205)
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| Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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| Keywords | アーキテクチャー / モジュラー戦略 / 製品開発戦略 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
本年度は最終年度だが、DMG森精機や牧野フライス等の工作機械メーカーに対するフィールドワーク（視察とインタビュー）を継続して、最終的な研究成果のとりまとめを行った。そしてそれらの成果を、学術界および産業界に対して以下のように精力的に発信することに努めた。
学術界への海外発信としては、コペンハーゲン大学ビジネススクールのロン・サンチェス教授との共同執筆論文を、Intenational Journal of Technology management（SSCI登録）へ投稿して、現在レフェリープロセス中である。さらに、単著論文を、Journal of engineering and technology management（SSCI登録）へ投稿し、これも現在レフェリープロセス中である。両雑誌ともにインパクトファクターがついており、技術経営分野では評価が高い雑誌である。また国内学術界への発信としては、国際戦略経営研究学会の研究部会で研究者、実務家約１００名を対象にして研究発表を行った。
さらに、産業界への発信としては、日経BP社が運営するネットサイトである日経クロステックへ、１５回ほど連載して、高い閲覧数を得た。日本経済新聞の経済教室において、モジュラー戦略の研究成果の発信を行った。さらにメーカーおよび証券化会社に対して、モジュラー戦略の考え方について講演を行った。
以上のように、最終年度である本年は、研究成果の発信と普及に主眼を置いた。
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