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2020 Fiscal Year Research-status Report

Development and efficacy of community-based integrated care system interprofessional program for care prevention (kaigo-yobou) based in social-innovation.

Research Project

Project/Area Number 16K04150
Research InstitutionTokyo Metropolitan University

Principal Investigator

ペイター ボンジェ  東京都立大学, 人間健康科学研究科, 教授 (00388703)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 小林 法一  東京都立大学, 人間健康科学研究科, 教授 (30333652)
石橋 裕  東京都立大学, 人間健康科学研究科, 准教授 (50458585)
宮本 礼子  東京都立大学, 人間健康科学研究科, 准教授 (70404944)
Project Period (FY) 2016-04-01 – 2022-03-31
Keywordscollaboration / care prevention / 地域包括ケアシステム / 介護予防 / 地域包括支援 / リハビリテーション / 医療・福祉 / 協働連携
Outline of Annual Research Achievements

本研究は、ソーシャルイノベーションやインタープロフェッショナル理論に基づいた、いわゆるヘルスケアチームチャレンジを中心とした教育モデルを開発し、その効果を検証することを目的としている。昨年度まで東京都荒川区及びその周辺地域に置いて研究を進めるべく準備を行ってきた。しかし、今年度はCOVID-19の影響により、プログラムを実施することが困難となった。そこで、ヘルスケア、チームチャレンジを中心とした教育モデル自体が各専門職に対してどのような効果をもたらすのか、検証することとした。対象は、医療系大学に所属する学部生とした。方法は、オンラインミーティングツールであるzoomを使用し、ヘルスケアチームチャレンジに基づきシナリオを作成し、グループ内で複数回議論を行ってもらった。最終的に各グループには発表を行ってもらった。なお、参加者にはセッションに参加したことが自分の臨床思考にどのような変化をもたらしたのか、フォーカスグループインタビューで検討してもらった。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

今年度は、コロナ禍により昨年度予定していた計画を実施することはできなかった。したがって、全体の進捗状況としてはやや遅れているといえる。

Strategy for Future Research Activity

今年度は、ヘルスケアチームチャレンジに基づく支援プログラムが各専門職間あるいは各グループに対してどのような効果をもたらすのか検証することができた。現在も社会情勢は安定していないが、引き続き荒川区並びに周辺の自治体と協力してプログラムの効果を検証する予定である。

Causes of Carryover

今年度は、コロナ禍の影響により使用額に相違が生じてしまった。昨年度行う予定であったプログラムは2020一年度に実施する予定であるため、そこで使用する予定である。

URL: 

Published: 2021-12-27  

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